セビジャーナスを踊ったAKY4(クワトロ)の
メンバーからの感想です
先日は、皆様のご協力のもと、
NEW YEAR NIGHTのイベントで
踊らせて頂くことができました。
私は、初めてロスで田路先生の踊りを観た時からずっと、
いつか自分もこの舞台に立ちたいと思ってきました。
だからこの度、そんな憧れの舞台に立たせて頂けることになり、
嬉しくてたまりませんでした。
ショーでは、ギタリストさんと歌い手さんの演奏。
それに丸山先生がハレオをかけてくださり、
踊っている時に背中を押してもらっているような、
すごいパワーが沸いてきて、「生きてるー!!!」という感じでした。
たくさんのお客さんに囲まれて、
ロスの舞台で思いっきり踊っている瞬間がとても幸せでした。
その一方で、自分の実力がまだ至らないことを痛感しました。
そして、“パルマがちゃんとたたけないと作品を壊してしまう”
という、タブラオで踊ることの難しさを改めて感じました。
私の踊りにはまだ中身もなく、
自己満足に過ぎないのではないかという疑問もわきました。
私はもっと良い踊りをステージで披露できるようになりたい。
そのためにフラメンコを探求し続けたいです。
神戸26期 川崎晃子