vol.5

ビエナル


初めてのビエナル開催の渡西となりました。

記念すべき初日を見に行きました。

 ・ANDALCIA EL FLAMENCO Y LA HUMANIDAD

ベレン・マジャ、ロシオ・モリーナ、ラファエラ・カラスコ、カンテにはカプージョ・デ・ヘレス等々有名な方ばかりの出演です。

1人1人の味が出て、見応えある舞台でした。

 ・Amador Amador

歌とギターとピアノ。それぞれの音色が心に響くのか地元の人達も賑やかでした。踊りはなく、歌だけ、ギターだけ、ピアノだけもとてもいいですよ!!

 ・Mercedes Ruiz

見た事が一度もないのに、勝手にエレガントな踊りを想像していました。しかし実際は、エレガントかつ力強さがあり、心に沁みました。圧巻です。

 ・MILAGROS MENGIBAR Y LUISA

ミラグロスの堂々たる踊り、素晴らしかったです。

ルイサのバタさばき、感情に心打たれました。

 ・ANTOROGIA“BODAS DE SANGRE”

 Y“SUITE FLAMENCO”

血の婚礼を初めて見ました。

最後の戦いのシーンの軸の強さに見とれてしまいました。

アントニオ・ガデスの再現に到達するか!!

到達すべきなのか!!

私はそれぞれでいいと思います。

フィン・デ・フィエスタのエンリケ・パントーハが良かったです。

 ・MUJERES DE LORCA

演出が凝った内容でした。

 ・SALA BALAS(マドリーにて)

ビデオでは何回も見たサラ・バラス。

舞台で見たかったので、とても嬉しかったです。

なんて華のある踊りでしょう。見ているだけで心が穏やかに、そして心和む時間を頂いた舞台でした。