初めてのビエナル開催の渡西となりました。
記念すべき初日を見に行きました。
・ANDALCIA EL FLAMENCO Y LA HUMANIDAD
ベレン・マジャ、ロシオ・モリーナ、ラファエラ・カラスコ、カンテにはカプージョ・デ・ヘレス等々有名な方ばかりの出演です。
1人1人の味が出て、見応えある舞台でした。
・Amador Amador
歌とギターとピアノ。それぞれの音色が心に響くのか地元の人達も賑やかでした。踊りはなく、歌だけ、ギターだけ、ピアノだけもとてもいいですよ!!
・Mercedes Ruiz
見た事が一度もないのに、勝手にエレガントな踊りを想像していました。しかし実際は、エレガントかつ力強さがあり、心に沁みました。圧巻です。
・MILAGROS MENGIBAR Y LUISA
ミラグロスの堂々たる踊り、素晴らしかったです。
ルイサのバタさばき、感情に心打たれました。
・ANTOROGIA“BODAS DE SANGRE”
Y“SUITE FLAMENCO”
血の婚礼を初めて見ました。
最後の戦いのシーンの軸の強さに見とれてしまいました。
アントニオ・ガデスの再現に到達するか!!
到達すべきなのか!!
私はそれぞれでいいと思います。
フィン・デ・フィエスタのエンリケ・パントーハが良かったです。
・MUJERES DE LORCA
演出が凝った内容でした。
・SALA BALAS(マドリーにて)
ビデオでは何回も見たサラ・バラス。
舞台で見たかったので、とても嬉しかったです。
なんて華のある踊りでしょう。見ているだけで心が穏やかに、そして心和む時間を頂いた舞台でした。
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