ガイドブックには小さくしか載っていないアルコス・デ・ラ・フロンテーラ。
ひと言で言えばアンダルシアの白い街です。
セビージャからのバスでは、西村ちゃん、スペイン人のおじさん、
私と運転手さんの4人だけのちょっとした旅。どんな田舎へ向かうのかドキドキしました。
アルコスに着くまでにもたくさんの小さい街に出会いました。
通りがかりの人と目が合うとみんな笑いかけてくれます。
そうすること2時間。やっとアルコスに到着!!
バス停は新市街に着き右も左もわからないまま、ぽかぽかした日差しにあたりながらの散歩の始まり!!
次第に観光客が増え旧市街に近づいたのだと感じました。
そして、思っていたより大きな街にびっくり!!
日本人は私達以外に誰1人としていないのですが、外国人観光客に溢れていました。
旧市街に入ると、そこはどこに続くかわからない迷宮!!
どことなく謎めいていて、白くかわいい家に、温かい人達!!
時間を忘れ散歩しました。
歩きまわった私達は恒例のごとく、パラドール(貴族や領主の館をホテルに改装したもの)で
雄大な景色を前にちょっと一杯。
心まで優雅な気持ちになりました。(残念ながら泊まっていないのですが!!)